「因幡の麒麟獅子舞を活かした地域活性化、保存・継承への取り組み」を卒業研究のテーマとされている県外の大学生の方より本会へお問い合わせを頂き、オンライン・ディスカッションの場を設定させて頂きました。
鳥取市の文化交流課からもご同席を頂き、行政の取り組みをご説明頂き、本会の現場での取り組みについて詳しく説明させて頂きました。
特に、後継者育成への取り組みとその考え方、子ども獅子舞の実態、麒麟獅子舞が分散した他地域との交流、獅子頭など扱っている物の保存・修繕の実態がポイントとされ、質疑を行いました。
この様な機会も、因幡の麒麟獅子舞の実態をより深く知って頂く方を増やし、更に広く伝承をして頂けるきっかけとなる事として大変意義深く、嬉しい「後継者育成事業」の一環と捉えております。
良い研究成果に繋がりますよう、心より願っております!