「因幡麒麟獅子舞の会」ホームページへようこそ。
本会は、鳥取県東部に伝わる麒麟獅子舞(獅子舞)を実施・保存する団体で構成しており、その活動や関連情報をオープンに共有して参ります。
伝統文化の存続・発展へのご理解とご支援を、よろしくお願い致します。
本会は、鳥取県東部に伝わる麒麟獅子舞(獅子舞)を実施・保存する団体で構成しており、その活動や関連情報をオープンに共有して参ります。
伝統文化の存続・発展へのご理解とご支援を、よろしくお願い致します。
「因幡の麒麟獅子舞を活かした地域活性化、保存・継承への取り組み」を卒業研究のテーマとされている県外の大学生の方より本会へお問い合わせを頂き、オンライン・ディスカッションの場を設定させて頂きました。
鳥取市の文化交流課からもご同席を頂き、行政の取り組みをご説明頂き、本会の現場での取り組みについて詳しく説明させて頂きました。
特に、後継者育成への取り組みとその考え方、子ども獅子舞の実態、麒麟獅子舞が分散した他地域との交流、獅子頭など扱っている物の保存・修繕の実態がポイントとされ、質疑を行いました。
この様な機会も、因幡の麒麟獅子舞の実態をより深く知って頂く方を増やし、更に広く伝承をして頂けるきっかけとなる事として大変意義深く、嬉しい「後継者育成事業」の一環と捉えております。
良い研究成果に繋がりますよう、心より願っております!
「悪疫退散!砂像お披露目イベント」が、鳥取砂のルネサンス実行委員会主催で鳥取駅前「風紋広場」で開催されました。
鳥取市の砂像のPRとコロナ禍の悪疫退散を目的に行われました。
麒麟獅子舞も悪疫退散(コロナ)を願い舞を披露しました。
コロナと共存ではなく、早く終息してほしいものです。
鳥取砂丘ビジターセンターで菖蒲神社麒麟獅子舞保存会が舞を披露しました。
砂丘を訪れた観光客に麒麟獅子舞を広く周知することができました。
日本遺産事業 麒麟獅子舞体験体感プログラム
~因幡・但馬の麒麟獅子舞交流事業~
因幡・但馬の麒麟獅子舞保存会の交流がスタートしました。
場所は国指定重要文化財の「仁風閣」
麒麟のまち圏域に受け継がれる麒麟獅子舞の魅力の発信、両保存会の連携を図ることにより後世への保存継承や活性化を図ります。
演舞団体は
○劇団どんぐりがマリオネットで麒麟獅子を操り舞を細部にわたり再現
○因幡麒麟獅子舞の会からは、菖蒲神社麒麟獅子舞保存会・浦富麒麟獅子舞保存会が普段の一頭舞をアレンジし二頭舞を披露
○但馬地域麒麟獅子舞保存会から「宇都野神社麒麟獅子舞保存会」が二頭の獅子で因幡地域で舞を披露
次回は、但馬地域での舞を調整します。但馬で因幡のゆったりとした舞を披露するのが楽しみです。
コロナ禍で、開催を見送っていた各部会をようやく開催しました。
○後継者育成事業部会
○保存会支援事業部会
○広報事業部会
多くの会員が担当部会に参加し、会の今後のあり方について意見交換を行いました。
会員団体参加型の会の運営を目指し、第一歩をふみだしました。
次回は、11月初旬に部会の全体会を開催し、部会で話し合った内容を全会員団体が情報を共有する予定です。
第 9 回米子歴史絵巻「因幡の麒麟獅子舞・因幡の傘踊り」
米子市淀江文化センターにて、定員580席のところ、入場を制限されて約250名の方々にご観覧いただきました。
今回の獅子頭、後ろ、猩々は浦富熊野神社です。
国重要文化財の仁風閣(鳥取市東町2丁目)庭園で9月13日午前10時30分から、麒麟(きりん)獅子舞の演舞を披露しました。
昨年、麒麟獅子舞を含むストーリーが日本遺産に認定されたことを受け、観光客が舞を観賞できるよう鳥取市が企画。
演じるのは因幡麒麟獅子舞の会の会員より米岡、荒御崎、浦富熊野、覚寺の混成チームです。
天候にも恵まれ、64名の方々にご観覧いただきました。
獅子舞・民俗芸能の伝承のための一助ということで開催される「オンライン全日本獅子舞フェスティバル’20」に因幡麒麟獅子舞の会も参加予定です。
YouTubeでの視聴<YouTube「獅子博物館」>(登録手続き中)で当日同時刻で視聴可能です。
※終了後も、常時視聴可能
<内容>
9月20日米子市で因幡を代表する郷土文化「因幡の麒麟獅子舞」と「因幡の傘踊り」が共演します